はじめまして。「だいごろうの1日」という育児絵日記ブログをかいています、あざみと申します。今回からマイストーリーズさんのほうで連載させていただくこととなりました!普段は育児を中心とした話をブログにかいておりますが、こちらのサイトでは「女性」や「夫婦」をテーマとした記事をかいていこうと思います!
夫婦と言えば、ブログでもよく登場するのが
うちのオトン(夫)
私より10歳年上のくせにいつまでも少年のような心を持つ男。それでいて自由人だし、ヘリクツ言うときだけ頭の回転がものすごく早いし、天邪鬼だし。とにかく家族で「あるいみ一番手がかかる」存在です。そんなオトンとオカンがどうやって出会ったのか?そして結婚までどんな道のりがあったのか?そんな想い出をちょっぴりオブラートに包んでご紹介していこうと思います。
初めての出会い
時はめちゃくちゃさかのぼり、私がまだ10代だったころ。
女子校へと進学した私。1日のスケジュールは朝起きて学校へ行き、休み時間がくるたびに菓子パンを食べて、放課後は部活に明け暮れまた家に帰る。もちろん女子校なので異性と関わるタイミングはゼロ。食欲と睡眠欲のみに支配された色気のない毎日を送っていた。そんなある日、近所のとあるお店へ行った時のこと
イ・ケ・メ・ン!
職種はナイショですが、そこで働いていたのが現在の夫である「オトン」だ。(あたりまえだけど10代だしホストクラブとかではありません)初めてオトンを見たときの第一印象は「超ドストライクイケメン!」
当時の私はオトンを一目見た瞬間、妻夫木聡に似ていると思った。(恋は盲目とはよく言ったものよね……妻夫木聡に謝罪して)と言いつつも、話をしてみると相手は10歳も年上だということが判明!それに言うなれば私はお客さんで彼は店員さんという立場。
そして私は思った……
恋愛対象外
顔はストライクゾーンど真ん中くらいタイプだけど、年齢も離れすぎだしお互いの立場もあるし「住む場所がちがう人。」当時はそんなことを思っていた。
最初に抱いた感情は恋心というより、ただの憧れだったと思う。それはまるでテレビに映るアイドルに恋をするような、それくらい自分の恋愛には関係のないくらい遠い存在で「付き合いたい!」なんて発想もおこらなかった。
それなのにまさか、数年後にこの人が私にとっての「はじめての彼氏」になるなんて知るよしもなかった。
次回に続く……