今回から、「マイストリーズ」で記事を書かせていただくけえこと申します。
私の初恋だった中学の先生の話を中心に、中学校時代の話を書きたいと思っております。よろしくお願い致します。
私は当時、家から歩いて15分ほどの地元の公立中学校に通っておりました。
好きな人なんていないし、部活もしない。家で漫画読んだり、漫画を描いたりするちょっぴり暗めの中学生でした。
そんな時、この先生に出会ったんです。
私の初恋の中井先生(仮名)は理科の先生でした。かっこいいなぁなんて思ったことはありませんでした。実際、「あの先生かっこいい!」って言ってる子も全然いませんでした。
その日は授業で豆電球を点けました。
先生が前で実際にやってみせてくれました。単一電池を使ったんですが熱かったらしく、「あっつーー!」と言いながら思いっきり投げました。
しかも生徒の方に。
ガンガンと電池が生徒に当たり、「痛ったーーー!」と叫んでました。それでも悪びれずに「熱かったんやー」と言う先生をみて、私は好きになってしまいました。
この中井先生。これから色んな話を描こうと思ってますが、今から思うとかなり変わった先生でした。
年齢は34歳。独身。
私は当時14歳。20歳差くらいどってことないんじゃ?なんて思ってました。
私の「マイストーリーズ」をどうぞよろしくお願いします!