アパート住まいから実家へ。「家を買うこと」を初めて意識したのは・・・。【我が家の建売購入エピソード②】　by koyome

（→前回の話はこちら）

こんにちはkoyomeです！

我が家が建売物件を買ったエピソードを綴っておりますが、今回はまず過去のお話。

私がまだ（ブラックっぽい）会社でがっちり働いていたのは、長女を出産する２か月前まで。今から約5年ほど前のことです。

当時は普通の賃貸アパートで暮らしておりました。

予想以上のつわりの症状と仕事の両立に心が折れていた私。夕食が作れず、会社の帰りに辛すぎてわざわざ実家に寄り、夫の帰宅時間まで待っていたことも。

一方、夫も転職後で大事な時期。そこの妊婦の私へのサポートも加わってなかなか大変な生活だったと思います。

そんな私達を見て、私の両親が「敷地内ほぼ同居」を提案してくれました。

産後の面も金銭面でもメリットしかない提案、ただ、建物が違うとはいえ、さすがに夫は嫌がるでしょー、と私も思っていたのですが、まさかの返事でした。夫の職場が近くなる、ということも大きかったみたいですが、敷地内同居に大賛成。

「初めての子育てだし、その方がオレも安心。」当たり前のように言ってくれた夫、すごい！ありがたかったです。

ということでとんとん拍子に話は決まり、引っ越ししました。

具体的にはまだ何もしていませんでしたが、ずっと実家に住むとは思っておらず、次に引っ越すとしたら、賃貸ではなく、買うことになるだろうなと、このときから漠然と考えて始めていました。

続きます。