こんにちは、絵日記ブログ「だいごろうの1日」のあざみです。
私とオトンが結婚するまでの話の続きです。
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いつもと違う様子の彼。私の好きな物をいろいろと聞いてきた流れ(?)で「俺のことどう思ってる?」という衝撃のメールが来た。
これは完全に告白の流れ……!告白したこともされたこともないけど、鈍い私でもさすがにわかった。
なんて返事をしようか。しばらく考えた後、緊張で震えながら返信メールを送った。
秘儀!質問返し
困った質問がきたときは、逆に質問で返す!(秘儀でもなんでもない!)
「私のことはどう思ってるんですか?」と彼の問いに対しそっくりそのまま質問で返した。本文を作成して、えいっ!と勢いで送信ボタンを押したけど、返事が来るまでがまるで永遠のように感じた。
数分後、彼から返事がきた。そこには
「好きやで」の一言
…………。
うわあああああ!!好きって言われた!
女子校育ちで男の「お」の字も知らない私が、憧れていた10歳年上の彼からまさか告白されるなんて!
でもちょっと待っていったん落ち着こう。好きにもいろんな種類があるもんね、LOVEなのかLIKEなのか。そこんとこちゃんと確認しとかなくちゃね。
舞い上がってるくせに変に冷静と言うか、それともこの事実を受け止めきれなかったのか。私は彼に「どういう意味の好きなのか?」と確認。
LOVEのほうでした
そのあとのメールで、私の気持ちも改めて聞かれたので「恋愛的な意味で好き」とお返事しました。
こうして、かっこよくて優しくて、でも遠い存在だと思っていた彼と両思いだということが判明した。
この日はおやすみの言葉でメールが終わり、フワフワした気持ちに包まれていた。
……ん?でもちょっとまてよ。
これって彼女彼氏の関係になったの?
両想いな事はわかったけどそういえば付き合おうとか一言も言われてない。そのことに後で気づいた。(恋愛経験がなさすぎて大事なこと忘れてた。)
フワフワから一変、モヤモヤした気持ちに包まれた私。白黒はっきりしたい!
後日、両想いだとわかった二人が直接会うことになった……
つづく。