こんにちは、絵日記ブログ「だいごろうの1日」のあざみです。
私とオトンが結婚するまでの話の続きです。
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婚約指輪を買った日に喧嘩してから1週間後。
夜景の見えるデートスポットへ来たのに……
またプロポーズされることもなく
帰路につこうとしていた。
もしかして喧嘩が原因で
結婚に対して後ろ向きになってしまったのかな?
そんな不安を一人で抱えていた。
帰り道で……
夜景スポットから家に帰るために
真っ暗な山道を車で進む。
すると突然
車を停めた
山道の途中で1台ほど車を停められる
スペースがあり、そこに車を停めた彼。
「降りてみよう」というので
言われるまま車から降りると
目の前には
見渡す限りの夜景
どうやらここは、夜景の穴場スポット!
真っ暗な山道の中に突如ぽっかりとひらけた
場所が現れそこから町が一望できた。
周りには誰も居ない。
風の音だけが聞こえる山の上で
キラキラと輝く夜景を二人きりで見つめていた。
すると
指輪!
いままでどこに隠し持っていたのだろう。
1週間前に買って、その日に喧嘩して
そのまま持って帰ったはずのあの指輪。
それを私の左手の薬指にはめた。
そして
プロポーズされました。
ついに、待ち望んでいたプロポーズ。
今日はもう帰るんだと思っていたから
本当にビックリした。
気持ちを伝えたりサプライズも苦手なのに
私のために一生懸命考えてくれたのかと思うと
感激で胸が熱くなった。
こうして、10歳年上の憧れの彼の
決死のプロポーズ大作戦により
二人は婚約することになったのであった。
今は、大好きな夫と三人の子どもに恵まれて
幸せな毎日を送っている。
……今は。
次回、歳の差10歳の彼と結婚してからの話……
「歳の差10歳の彼と私が結婚するまで」シリーズを
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
本当に大好きで大好きでとにかく結婚したくて
憧れの人とついに結婚できたので幸せの絶頂だった。
そしてこの幸せが永遠に続くと思ってた。
それが蓋を開けてみると結婚生活って
想像とは全然違い、苦難の連続。
すれ違う夫婦の関係は悪くなるばかり……
そんな私達が今の良好な関係に至るまでの話を
次回よりご紹介したいと思います。
なれそめ変で爆上がりした夫の好感度を
今度は奈落の底まで叩き落とすぞ!(鬼嫁)
次のシリーズもお楽しみに。