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こんにちは、絵日記ブログ「だいごろうの1日」のあざみです。
私とオトンが結婚するまでの話の続きです。
まだの方はこちらからどうぞ↓
両親にも認めてもらい、正式なお付き合いがスタート。
順調に愛を育み合い、ついに私も大学卒業。
つまり……次は結婚！？
学生じゃなくなったんだから次のステップはやっぱり結婚だよね。
彼ももう32歳だし、お互い結婚するつもりで付き合ってるし
いつプロポーズされてもおかしくない状態。
人妻かぁ～
愛する人と同じ屋根の下で暮らして
愛する人の為に味噌汁つくって
愛する人のパンツを洗濯して……
朝おはようって起きて、夜おやすみって言っても
いつまでも一緒にいられる。
なんて素敵！ビバ結婚！今すぐ結婚したい！
私の結婚願望は日に日に膨らんでいったのだった。
しかし
何にも言ってこねえなぁ
理想のプロポーズは脳内で何回も妄想済みだ。
しかし、大学を卒業してから数ヶ月経つけどな～んにも変わらない。
デートの度に「もしかして、今食べてるゴハンから指輪出てくる？」とか
「突然町の人が踊り出してプロポーズサプライズされる？」とか
一人勝手にドキドキとしてみるが
待てど暮らせど彼は私にプロポーズをしてこない。
なんでだ？
もう大学卒業したんだし、私も成人したし
結婚を遮るものは何もない。
じゃあ何で彼はアクションを起こさないのか？
本当に結婚する気はあるのか？
もしかしたら
ずっとこのままの関係を望んでいるのか？
白黒はっきりしたい性格の私は
彼が結婚するつもりなのかどうなのか
考えをはっきり知りたかった。
そこで
はっきり質問してみた
なんのひねりもなく、どストレートド直球。
「いつになったら扶養に入れてくれるの？」
と問いただす私。
すると
ちゃんと考えてるそうです
よいお返事が聞けてよかったです。
この事を、大学の時から仲が良かった友人に話してみると
逆プロポーズ！？
いろいろとプロポーズのシチュエーションをひとりで妄想してたけど
まさか無意識で自分からプロポーズしてしまったなんて……
しかも、ムードもへったくれも何もない言葉で
だけど、この逆プロポーズをきっかけに
着実に結婚への一歩を歩み出した2人なのであった。
次回、ついに結婚指輪を買いに行く二人！
しかし、その当日に喧嘩をしてしまう……
エンゲージリングの行方はいったい？
つづく
